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【秋のケア】秋の眠りを深める薬膳茶

― 心と体をやさしくととのえる夜の一杯 ―

秋の夜長、みなさんはぐっすり眠れていますか?🌙
「寝つきが悪い」「夜中に目が覚めてしまう」「朝スッキリ起きられない」…そんな声をよく耳にします。実は、秋は気温の寒暖差や乾燥によって自律神経が乱れやすく、眠りの質が低下しやすい季節なんです。

薬膳では、睡眠は“心(しん)”と深く関わるとされ、リラックスと血の巡りを整える食材が安眠をサポートすると考えられています。


秋におすすめの安眠食材

  • なつめ(棗)🌰:心を落ち着け、不安感を和らげる。古くから“不老長寿の果実”とも呼ばれる薬膳の代表格。
  • クコの実 🍒:血を補い、目や心を癒す。ほんのり甘く、彩りにも。
  • 菊花 🌼:目の疲れや頭のモヤモヤをととのえ、気持ちを落ち着ける。
  • カモミール 🌿:薬膳ではないけれど、西洋ハーブとしてリラックス効果が高く、薬膳茶に相性◎。

これらをブレンドすれば、自然と眠りに入りやすい夜の一杯が完成します。


私の“眠れない秋”体験

以前の私は、秋になると夜中に目が覚めてしまい、次の日はぼんやり…。
そんな時、友人からもらった「なつめ茶」を試してみたのがきっかけでした。
お湯に浮かぶなつめの甘い香りをかぐだけで、なんだか安心感が広がり、布団に入るころには自然とまぶたが重くなっていたのです😴

それ以来、秋の夜は「自分に合った安眠ブレンド」を楽しむことが習慣に。睡眠の質がよくなると、日中の集中力や肌の調子もぐっと整ってきました✨


レシピ① なつめとクコの実のやさしい薬膳茶

材料(1人分)

  • なつめ(スライス)…3〜4枚
  • クコの実 … 小さじ1
  • お湯 … 200ml

作り方

  1. 耐熱カップになつめとクコの実を入れる。
  2. 熱湯を注ぎ、5分ほど蒸らす。
  3. 甘みが足りなければ、はちみつを少し加えても◎

👉 ほんのり甘く、体がじんわり温まります。夜のリラックスタイムにぴったり。


レシピ② 菊花とカモミールのブレンドティー

材料(1人分)

  • 菊花(乾燥)…小さじ1
  • カモミールティー(ティーバッグ)…1つ
  • お湯 … 200ml

作り方

  1. 菊花とカモミールをカップに入れる。
  2. 熱湯を注ぎ、3〜4分蒸らす。
  3. 香りが立ったらそのまま飲む。

👉 菊の爽やかな香りとカモミールの甘さで、気持ちがすっと軽くなります。


夜の習慣に取り入れてみて

薬膳茶は「体を温めて、心をゆるめる」ための小さな習慣🌿
寝る前にスマホを手放し、湯気の立つカップを両手で包みながら一口すすると、それだけで一日の緊張が解けていきます。

秋の夜長を、ただ眠れない時間にするのではなく、「自分をととのえる時間」に変えてみませんか?🍵
きっと、翌朝の目覚めが今より軽やかになるはずです。


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