【秋のケア】秋の乾燥に負けない潤い薬膳
― クコの実・梨・白きくらげでうるおいチャージ ―
夏の名残がようやく落ち着き、空気が澄んでくる秋。気持ちのいい季節ですが、ふと鏡を見ると「なんだか肌がカサつく」「喉がイガイガする」なんてことありませんか?🍂
薬膳では、秋は「乾燥(燥邪)」が体に入りやすく、肺や皮膚に影響が出やすい季節とされています。つまり、潤いを与える食材をうまくとり入れることが、秋のセルフケアのカギなんです✨
目次
秋にうるおいを与える食材たち
- クコの実:目や肌を潤し、アンチエイジングにも◎。鮮やかな赤が料理の彩りにも🍒
- 梨:乾いた喉を潤し、熱を冷ましてくれる秋の代表フルーツ🍐
- 白きくらげ:中華では“食べるヒアルロン酸”と呼ばれるほど、ぷるぷる食感で潤いチャージに最適🤍
これらを組み合わせると、美容にも体調にも嬉しい「潤い薬膳」が完成します💡
小さなきっかけから始める薬膳習慣
私自身も数年前まで、秋になると咳が長引きやすく、肌も粉をふくほど乾燥していました🥲
そんなとき、薬膳の先生に教えてもらったのが「白い食材を意識する」こと。梨をデザートに加えたり、クコの実をヨーグルトに散らすだけで、なんだか体が軽くなった気がして続けやすかったのを覚えています。
薬膳というと「特別な食材を煮込むもの」と思われがちですが、実は日常の食卓に取り入れられるシンプルな工夫が多いんです😊
今日は、その中から特におすすめのレシピを2つご紹介します🍳
レシピ① 梨とクコの実のはちみつコンポート
材料(2人分)
- 梨 … 1個
- クコの実 … 大さじ1
- はちみつ … 大さじ2 🍯
- 水 … 100ml

作り方
- 梨は皮をむいて8等分にカット。
- 鍋に水とはちみつを入れて火にかけ、梨を加えて5分ほど煮る。
- 火を止めてからクコの実を加え、粗熱をとる。
- 冷やしてデザートとしていただくのがおすすめ🍨
👉 喉が乾燥してイガイガするときや、夜のおやつにぴったり。ほんのり甘酸っぱく、やさしい味わいです。
レシピ② 白きくらげと梨の潤いスープ
材料(2人分)
- 白きくらげ(乾燥) … 5g
- 梨 … 1/2個
- 鶏むね肉 … 100g 🐓
- クコの実 … 小さじ2
- 塩 … 少々
- 水 … 500ml
作り方
- 白きくらげは水で戻し、食べやすい大きさにちぎる。
- 鍋に水と鶏むね肉を入れて火にかけ、アクを取りながら煮る。
- 白きくらげと一口大に切った梨を加え、さらに10分ほど煮込む。
- クコの実を加え、塩で味を調えて完成🍲
👉 甘さと塩気が絶妙に合わさり、体が内側からしっとり潤う感覚。夕食の一品にもおすすめです✨
秋のセルフケアをもっと楽しく
薬膳は「難しい理論」ではなく「日々の食卓に小さな工夫をプラスすること」🌿
朝のフルーツを梨にする、夜のスープに白きくらげを加える…そんな小さな一歩から乾燥知らずの秋を過ごせます。
「最近、肌が乾いてるな…」と思ったら、ぜひ今日のレシピを試してみてください💖
しっとり潤った心と体で、秋の夜長をもっと楽しめますよ🌙
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